自作カレーの作り方やスパイスの効能や使い方をわかりやすく解説– category –

ブラウンカルダモンとも言います カルダモンを大きくしたもの、という意味かと思いきや、香りが全然違います。なにかこうお寺の中？のような渋い香り・・・カルダモンのようなシャキン！とした鋭さとは違います。やはり名前だけで、カルダモンとはまったく...

「八角」といって、どちらといえば中華よりな感じがするこのスパイスは、アニスやウイキョウと同じ甘い香りがします。星の形をしたアニス、ということなんでしょうか。カレーに使うときは油に乗せて香りを立たせます。チャーシューなどの香りにも使います...

ターメリック＝ウコンです。すっかり「ウコンの力」などのドリンクで有名になりました。傍目はショウガみたいですが、ほぼ粉末にして使います。味はなんとありません！！とのことですので、風味づけではなく、色味をつけるスパイスとして使います。香りを...

セロリの種ってこんなに小さいのか！！と感動しました。ちなみに噛んでみるととっても苦いです。この苦みこそがセロリ同様効果がたくさんある秘訣！だそうで、そのまんま健康のためのサプリになってたりしますね。とても細かい顆粒なので、カレーに入れる...

甘い香りのアニスシードは、お酒の「ペルノ（Pernod）」などですでに知っている人がいるかもしれません。ヨーロッパのリキュールにはアニス系のお酒が多いので、そっちの方が有名かな？もちろんカレーにも使います。古くから薬草としてつかわれていたそう...

ファンネルではありません。フェンネルです。クミンと比べて少し太くて、緑がかった、甘い香りのするスパイスです。噛むと甘い香りがさらに広がります。種子に見えますが、なんと果実なんだそうです。女性に優しいスパイスのようです。 名称〔英語〕Fennel...

あまり聞かないスパイスですが、結構使い勝手もよく、重宝しています。粒の一つ一つはちっちゃくて、風味は「アニス」、香りは「タイム」と似ているようですが、もう少し落ち着いた大人の渋みがある、私的には高貴なイメージの香りがします、あくまで個人...

画像はスティック状ですが、粉末もよく使用されています。木の皮ですので、スティック状のものが原型です。ほっとする香りはカレーのみならず、様々な用途にて愛されているスパイスです。日本では昔からある「ニッキ飴」などで、幼いころに口にして、結構...

ちょっと変わった形状ですが、つぼみです。ほんのり甘い香りがして、そして噛んでみるとシャキーン！とした歯磨き粉？フリスク？の様なびっくりするような強い刺激があります。一個たべてみてください。クローブを多く使っているカレーは結構わかっちゃい...

色が茶色のものは「ブラウンマスタードシード」です。 マスタードといえば、ソーセージに付けるあの黄色いカラシが思い起こされますが、この原型がマスタードシードです。とても小粒で、プチプチとした食感が良いスパイスです。わたくしは、パウダーにする...

日本ではリーフ（葉）のほうが有名で、「パクチー〔タイ〕」、「香菜（シャンツァイ）〔中国〕」と呼ばれ、様々な料理に利用されています。種子のほうがわりとマイナーですが、エスニック料理ではけっこう活躍しています。カレーでも主役級。粒のまんま野...

代表的なスパイス、というか、カレーのスパイス、これでしょ！！って一発で思える香りです。もう万能なので、なんにでも使っていいと思います。コショウの次に常備してもよいのではないでしょうか。このスパイスを料理にちょこっと混ぜるだけでかなりエス...

カルダモンはスパイスを代表するもののひとつです。歴史はもっとも古いといわれるくらい古く、上品でシャープ、スカっとする香り。ちょっと嗅ぐだけでリラックスしたり、すっきりします。そのままで使う場合は香り付けとしても、または、種を中からとりだ...

「美味しんぼ」 　　第24巻　 　カレー勝負 「カレー」って何だ？はこの巻が出たころ、意識もしていませんでした。カレーはインド。カレーは辛い。スパイスを使う。・・・ぐらいでしょうか。当時としては、この本はかなり前衛的だったんだな、と思います。...

スパイスを使ってみるにあたって、いろんな形で販売していますね。主に二種類。「パウダー」と「ホール」です。たとえば同じスパイスでこのように二種類並んでいたら、どちらを買えばよいのか、ちょっと迷ってしまうかもしれません。さて、「パウダー」「...