チャツネは果実をペースト状に煮て、そこにスパイスなどを加えたりしたものです(加えないのもあるかと)。果実の代わりに、玉ねぎとかをチャツネ、にすると辛いピクルスみたいになります(今回はカレー制作なので割愛)。
ペースト状、とありますが、ジャム的なものから、つけダレ的なものまで色々な範囲があると思います。
バーモントカレーが「りんごとはちみつ」って言ってますけど、ルーを作るときに、リンゴも一緒に煮て、はちみつ足したら、これってチャツネと同じ効果なんじゃないかなあと思いました。
本格的にカレーを作っている人にもしかしたらおこられそうですが、目的が「果実味・甘みを足す」、ということでしたら、と、わたしは余ったジャムを使っちゃってます。
製品独特のスパイスが調合されていたり、などしたら購入するといいなと思います。ただ、「自分のスパイスで作る」場合はどうかな、って思いました。あとは、マンゴーとか、手に入りにくい果実のチャツネ。
自分は、スパイスは全部えらんで買ったものを挽いているので、逆に市販の混合スパイスをつかっちゃうとなあ、という気分があります。ですのでチャツネは何回か購入しましたが、そのあとは買っていません。
ただ、気になるのが、インドカレー屋さんなどで、銀色の皿の端にちょこっと、「つけダレ」としてのチャツネが乗っていることがありまして。これは見逃せません。
お店によってかなり違いますし、めっちゃ辛かったりする!!
これの作り方などなどは、マニアック部門でまたご紹介///