【スパイス】メース【効能・用途・料理】

ナツメグの実からスパイスをとるとき、その外側の「種皮」がメースです。効果はナツメグと大体おんなじ。
やはり肉料理に使いますが、ただ、メースのほうが淡くて上品、とか言われています。
ちょっと比べてみるのも面白いかも。肉料理にすりこむ、といったときにはパウダー状が楽ちんです。
ホールから粉にするのはちょっと大変、というときはパウダーで。少し香りが落ちますが、そこまで気にならないかもしれません。

価格はちょっとナツメグよりは高めとされています(あんまりかわらないけど・・・)。

名称〔英語〕Mace

効能:健胃、代謝アップ、気管支炎、リウマチ

用途:肉料理などの臭みを抑える。すいーつなど。

⇒ナツメグとメースの違い 工事中

この記事を書いた人

音楽関係と囲碁関係の仕事を長い間、続けています。
どちらも本業、その両立は中々に大変です。仕事量と締切に追われ倒れてからは、食の方に目を向けてスパイス・カレー・発酵などを研究。
音楽は、作曲とバンドマスター、囲碁は入門初級インストラクターと店長的マネージメント。時たまカレー屋さん。
様々な2歳〜90歳範囲の人々と日々ふれあい学びを得て、色々な事象の「つながり」を大事にして生きています。感謝。

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