画像はスティック状ですが、粉末もよく使用されています。木の皮ですので、スティック状のものが原型です。ほっとする香りはカレーのみならず、様々な用途にて愛されているスパイスです。日本では昔からある「ニッキ飴」などで、幼いころに口にして、結構強烈~な印象がありました。日本の方がちょっと強烈な印象が有ります。
いろんな場所で活躍するスパイス、名前は同じものでもその収穫される土地の風土によってスパイス風味も少しづつ違ってくると思っています。
カレーに使う場合はスティック状の場合、最初に香りづけとしてそのまま使って(ちょっと砕いて使っています)、香りがついたらとり除きます。
紅茶などに使う場合、スティック状の場合はシナモンをそのままマドラーのように浸けてくるくると回して香りを足します。粉末は濃いミルクティー、チャイなどに振りかけます。
粉末も、スイーツなどにも利用でき、かなり使い勝手があるのでホールとパウダーの両方を持っていても良いと思います。
また、カレーの香りづけだけで利用する場合、スティック状だと少し高いので「原型」タイプがおすすめです。まあ、元々は木の皮ですので何というかチャーシューの切り落としみたいな存在でしょうか(伝わるかな…汗)
名称〔英語〕Cinnamon 〔漢方〕ニッキ・肉桂(にっけい)・桂皮(けいひ)
効能:温熱作用・発汗作用・リラックス
用途:カレー・スイーツ・紅茶ほかいろいろ!
価格:安価